【1/26(木)】平和構想研究会公開セミナー「戦争ではなく平和の準備を」第1回「憲法の視点から安保3文書を読み解く」青井未帆学習院大教授 YouTube配信

公開セミナー「戦争ではなく平和の準備を」第1回「憲法の視点から安保3文書を読み解く」

平和構想研究会は、1月26日に公開セミナー「戦争ではなく平和の準備を」の第1回「憲法の視点から安保3文書を読み解く」を開催します。

講師は青井未帆学習院大学教授・平和構想提言会議共同座長、司会は川崎哲ピースボート共同代表・同会議共同座長。

 昨年12月、「国家安全保障戦略」など安保3文書が閣議決定されました。それは、敵基地攻撃能力の保有や防衛費の大幅増額、さらには武器輸出の全面解禁へと向かう内容を含んでおり、日本の防衛・安全保障政策を根本的に転換させるものです。日本国憲法の平和主義の原則を逸脱し、軍拡競争を助長し、戦争のリスクを高めるきわめて危険なものといわなければなりません。こうした決定が、十分な国会審議も経ないまま強行されてしました。政府・与党が勝手に憲法を上書きしようとしている状況を、このまま受け入れることはできません。

 この閣議決定に先立ち、研究者、ジャーナリスト、NGO活動者らによる平和構想提言会議は「戦争ではなく平和の準備を」と題する提言を発表しました。この提言は、軍拡ではなく軍縮と平和外交こそが必要であり、それは可能であると説いています。同会議の事務局を担った平和構想研究会は、この一連の問題を扱う公開セミナーをオンラインで開催していきます。

 その第1回を1月26日(木)に、青井未帆学習院大学教授を招いて開催し、憲法の視点から安保3文書を読み解いていきます。事前申込不要です。ふるってご視聴ください。

1月26日(木)19:00~20:30 YouTubeで配信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

nineteen − 6 =