AEQUITAS(エキタス)は、2月26日(日)に「最低賃金上げろデモ」を実施します。
AEQUITASデモ0226
最低賃金いますぐ上げろ
電気代・ガス代なんとかしろ
物価高騰と電気代・ガス代の高騰で私たちの生活は大変なことになっています。「食事を抜いている」、「電気代が2倍以上になった」など、生活が圧迫され苦しむ声であふれています。それなのに給料は安いまま、呼びかけられるのは節約のみ。このままでは、私たちは生きていくことができません。
政府はインフレ対策として大企業に賃上げを呼びかけていますが、中小企業や非正規雇用で働く多くの労働者にとってはまったく関係のない話です。口先だけで実質的な対策はとられないどころか、防衛費増税を推し進め、さらに負担を増やそうとしています。
この社会に不可欠な労働を担い、動かしているのは私たちです。にもかかわらず、うわべだけの対策と節約の呼びかけで「なんとかなる」と政府に思われているほどに、私たちは「なめられている」のです。
本当に必要な対策をとらせるためには、政治家の善意に期待することをやめ、私たち自身で声をあげ、この状況を動かすための大きな動きをつくるほかありません。「なめるな!」と声をあげ、対応を迫らなければなりません。
私たちは、私たちのための政策を求める。
まずは低い給料を抜本的に引き上げるために、最低賃金1500円を求めます。しかし、これはあくまで「最低」水準です。最賃の大幅な引き上げを今すぐ実現することこそが、最大のインフレ対策になるでしょう。
また、電気代・ガス代の高騰も深刻です。いまでも厳しいのにさらなる引き上げがされることが報道されています。誰もがライフラインを脅かされずに生活できるような対策を求めていきたい。
このまま、何も言われなければ、このまま黙っていれば、ただ生活が苦しくなっていくのは目に見えています。生活苦しいやつ声あげろ!
2月26日(日)14:30~ 渋谷区立勤労福祉会館スタート