改憲問題対策法律家6団体連絡会と9条改憲NO!全国市民アクションは、1月31日(火)に「敵基地攻撃能力保有の閣議決定に反対する市民集会」を開催します。
2022年12月16日、政府は敵基地攻撃能力保有を認める安保3文書改訂に関する閣議決定を行いました。これは、日本が憲法の平和主義の下で長年にわたり基本政策としてきた専守防衛政策を大転換するもので、周辺諸国との緊張関係をさらに高め、戦争の危険を増大させるものです。軍事力と日米同盟強化一辺倒の抑止論はきわめて短絡的で危険です。
今こそ、憲法の平和主義に基づくわが国独自の安全保障政策の実現が求められていることを確認し、政府が触れない不都合な真実をあぶりだし、 安保3文書改訂の閣議決定に反対する大きな世論を作る第一歩とするために、 多くの皆様のご参加をおまちしております。
「誰のための敵基地攻撃能力?軍事力と軍事同盟強化で日本を守れるのか」
講師:布施祐仁氏 (ジャーナリスト)
「安保3文書改訂と憲法・私たちの生活はどう変わるのか」
講師:永山茂樹教授 (東海大学)
「戦争を回避せよ!外交なくして平和なし」
講師:猿田佐世弁護士 (新外交イニシアティブ代表)
1月31日(火)18:00~19:45 衆議院第一議員会館1階国際会議室 会場参加は先着80人 17:30から通行証配布開始