倒閣運動続くハイチにアメリカの軍事支援が到着 住民「外国からの侵略」不安高まる カナダメディア

ハイチにアメリカの軍事支援が到着

政情不安が続くハイチで、同国政府への軍事装備支援を搭載した米軍機・カナダ軍機が同国の首都ポルトーフランスに着陸し、現地住民からは外国からの不当な介入・侵略であると憤りの声が上がっています。カナダのウェブメディア「EurAsian Times」が報じました

ハイチでは現在、ギャングによる燃油流通阻害による混乱とコレラの蔓延に関連して、アリエル・アンリ首相の退陣を求める倒閣運動が行われています。そのような中で、米国・カナダ両政府は、ハイチの国家警察(治安部隊)に提供する軍事装備を載せた軍用機がポルトーフランスに到着したことを明らかにしました。両国がハイチに提供したのは、戦車や装甲車などの「安全保障装備」です。

参考 国を挙げて首相の退陣を要求 混迷深まるカリブ海のハイチAP通信(Yahoo!ニュース)

この軍事援助に関して、「米国がまたもやハイチへの軍事介入を準備している。1世紀以上もハイチ人は米国に主権を奪われ続けていることを忘れてはならない」など、現地では不満の声が上がっています。また、このことに抗議して数千人規模の抗議行動が行われ、少なくとも1人が射殺されたと伝えられています。

参考 Canadian, US Warplanes Land In Haiti With Military Equipment; Locals Warn Of ‘Foreign Invasion’EuroAsian Times

(画像は同記事より)

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