「STOP! 除染土壌再生利用実証事業」所沢での実験に全市的な説明会を求める要望書 現地団体が賛同者を募集

除染土壌再生利用実証事業

所沢市並木地区になる環境省研修所で除染土壌の再利用実証実験が予定されていると報道があったことを受けて、同市の住民団体「埼玉西部・土と水と空気を守る会」が全市的な説明会を求める要望署名に取り組んでいます。

 2022 年 12 月 6 日に、所沢市で表記実験が行われるとの報道がされました。報道によれば、所沢市並木地区にある環境省研修所にて、除染土壌の再利用実証実験が予定され、それについての住民説明会が 12 月 16 日に実施されるとのことでした。市民の安全安心が大前提、との報道もありましたので、所沢市民に広く、その実施内容・影響について詳細をご説明いただけるものと考えましたが、環境省資料によれば、直近の近隣住民に限られた説明会で、人数も先着 50 名と制限されるということです。
 表記実証実験につきましては、これまで、厳重に管理されてきた汚染土壌を、「再利用」することを前提とした実験であり、福島県以外で実施されるのは初めてとのことです。環境省研修所から 500m 以内には所沢市立小・中学校、リハビリセンター、病院があり、近隣には多くの市民が利用する市民体育館、運動施設・公園などが立地しています。汚染土壌の汚染濃度・量・取扱い方法・雨水による流出の懸念等を含め、多くの市民がその実施内容・影響について心配するものですが、説明会は非公開で、また、地域や人数も限定されるものであり、その理由は示されておりません。
 また、今後の汚染土壌の再利用実施についても様々な意見があり、国民的合意がなされているといえる段階にはありません。
 このため、限定された形での説明会のみで、実施の可否を決定することなく、広く市民に開かれた説明会及び意見の聴取をされるよう、下記の通り要望いたします。

  1. 多くの市民が参加できる公開の説明会を実施してください。
  2. 説明会開催にあたっては市報に掲載の上、広く市民が参加できるような形式として
    ください。
  3. 計画の詳細について公開し、説明会に参加できなかった市民の意見についても聴取
    してください。

以上

同団体は賛同する団体・個人を募っています。ウェブから、もしくは紙の署名。詳細は団体ウェブサイトへ。

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