日本原水協が「ちひろカレンダー被災地贈呈キャンペーン」 募金を訴え

ちひろカレンダー被災地贈呈キャンペーン

原水爆禁止日本協議会(日本原水協)が、「いわさきちひろカレンダー」を東日本大震災・熊本地震の被災地に贈呈するキャンペーンを発表し、募金を呼び掛けています。

 ちひろカレンダー贈呈は、2011 年の東日本大震災と福島第一原発事故で被災されたみなさんに心を寄せた全国の多くの方が呼びかけに応えて募金活動に取り組んでいただき、岩手、宮城、福島をはじめ被災地の自治体、教育委員会を通じて避難所、小・中学校や、保育所、福祉施設などへと足を運んで、被災されたみなさんにカレンダーを手渡しました。
 それ以降、災害に見舞われた方なども含め、毎年かかさず「いわさきちひろカレンダー」の贈呈を続けています。カレンダーを手渡ししながら、命の尊さ、平和の尊さを繰り返し伝えていくことの大切さを実感します。子どものいろんな表情をとらえたちひろの描く子どもの姿に癒され、平和をねがい生きていく一助になれれば、幸いです。

募金は団体1口2万円、個人1口1000円からとしていますが、ワンコインカンパも受け入れています。郵便振替00110-9-1780原水爆禁止日本協議会に「被災地カレンダー」と明記して振込。

日本原水協はちひろカレンダーについて次のように説明しています。

 私たちは、1945 年広島、長崎への原爆投下による被害者支援の活動を67年続けてきた運動として、二度と同じ過ちを繰り返さないことを誓い、核兵器のない平和を求める署名、被爆者への支援、そして核戦争させてはならないと、被爆国の国民のみなさんとともに、世界に訴えてきました。
 このカレンダーがうまれたきっかけはベトナム戦争です。長期化する戦争で大規模な枯葉剤の散布という非人道的な行為に世界の多くの人びとが反戦の声をあげ立ち上がりました。
 その時、子どもたちの幸せと平和をねがい描き続けた画家、いわさきちひろさんが描いた「ベトナムにヒロシマ・ナガサキをくり返させるな」とのメッセージポスターは、被爆国である日本の原水爆禁止運動の中でも大きな反響を呼びました。日本原水協は 1976 年、すべての子どもたちが平和で未来にむかって歩めることを願い、いわさきちひろさんの愛と平和のメッセージが込められている絵をつかった「ちひろカレンダー」を誕生させました。

最新のちひろカレンダーはいわさきちひろ作品普及会のオンラインショップから購入できます。

(画像は原水協通信ウェブサイトより)

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