自然エネルギー100%プラットフォーム(CAN-Japan)は、1月19日(木)にウェビナー「地域の一次産業の課題と自然エネルギーの可能性」を開催します。
気候変動の影響が激甚化し、脱炭素への国際的な流れがますます大きくなり、昨今の情勢ではエネルギーの安全保障やエネルギー自給といった面から自然エネルギーの価値が再確認されています。
一方で、国内では電力価格高騰による再エネ新電力への打撃や再エネへの反対運動、原発・火力回帰などの動きもみられ、日本の再エネ普及の歩みは早いとは言えません。このような状況で、どのように地域と調和しつつ再エネ100%を目指し、脱炭素社会を達成していくべきなのでしょうか?
今年度のウェビナーでは、脱炭素に先進的な地域ではどのような取り組みが行われているのか、化石燃料価格・電力市場価格高騰下での対応やFIT切れの再エネ活用策として何が考えられるのか、再エネとセットとなる省エネを地域でどのように進めていくのか、再エネ100%を目指すための多角的な視点による解決策を探ります。
■講演 各20分程度
①農業と営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)(仮)
・千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役 馬上丈司氏
②林業とバイオマスエネルギーの利活用(仮)
・自然エネルギー財団 上級研究員 相川高信氏
③水産業と洋上風力との地域共生(仮)
・東邦大学 理学部 生命圏環境科学科 講師 竹内彩乃氏
<司会・進行>
・特定非営利活動法人 環境エネルギー政策研究所(ISEP)松原弘直氏
1月19日(木) 17:00~19:00 ZOOMによるオンライン 申し込みはZOOMの専用フォームより