原水爆禁止日本協議会(日本原水協)は、10月24日から30日の国連・国際軍縮週間に合わせて、10月27日(木)に特別企画「核兵器禁止条約に参加する日本を 非核平和の世界とアジアのために日本が取るべき選択は?」を開催します。
パネリストとして元東京新聞記者の半田滋氏、日本反核法律家協会の大久保賢一氏、原水協国際部長の土田弥生氏が登壇、日本平和委員会事務局長の千坂純氏がコーディネーターを務めます。
岸田政権は、ロシア、中国、北朝鮮の脅威を利用して、年内にも「国家安全保障戦略」「防衛計画大綱」「中期防衛力整備計画」を改定し、大軍拡と日米同盟強化をすすめようとしています。こうした「戦争する国」づくりは北東アジアのみならず、世界とアジアの平和と安全を脅かすものであり、被爆国日本が取るべき道ではありません。「軍事的解決」ではなく「平和的解決」、「核抑止力依存」ではなく「核兵器禁止条約への参加」へと大胆に舵を切るべきです。安全保障政策と外交問題の専門家、法律家、運動代表を交えて、いま日本がとるべき選択について討論します。
10月27日(木)15:00~18:00 平和と労働センター・全労連会館2階ホール 資料代500円 開催翌日にYouTube日本原水協チャンネルで録画が配信されます
(画像は原水協通信ウェブサイトより)