『フェミ・ジャーナルふぇみん』の「ふぇみん婦人民主クラブ」は、1月14日(土)にオンライントークイベント「統一地方選挙へ 私たちの議員を。私たちが議員に。」を開催します。登壇者はアジア太平洋資料センター(PARC)共同代表で杉並区長選での岸本聡子選対本部長だった内田聖子氏と、NO YOUTH NO JAPAN・FIFTYS PROJECT代表の能條桃子氏。
2023年は統一地方選挙の年。
日本の政治分野におけるジェンダーギャップ指数は、146カ国中139位。
都道府県議会における女性議員比率の平均は11.8%、市区町村議会における女性議員の比率が10%未満のところが8県もあり、20%以上はたった4都道府県。
政治は、こんなにも私たちの暮らしや生き方を左右するのに、こんなにも苦しさや生きづらさ、痛みを生み出すのに、こんなにも私たちから遠ざけられている。多様性のない議会は、多様性を反映しない歪んだ政策を生む。
だから私たちの議員が、そして私たちが議員になることが必要だ。でも、どうやって?
このイベントでは、2022年6月に、長く海外のNGOで働き東京都杉並区初の女性区長となった岸本聡子さんの、選挙対策本部長を務めた内田聖子さんと、地方議会における20代30代の女性等議員の比率を3割にするために立候補を促し支援する「FIFTYS PROJECT」の能條桃子さんをお招きし、男性中心の政治とそれを取り巻く政治文化を変える方法や、「私たちの議員」を当選まで押し上げるための、あるいは議員になるための、具体的な方法やコツを話してもらう。
質疑応答の時間もたっぷり取る予定なので、すでに立候補を決めたり、候補者支援に動いている人も、ぜひ参加して、成果をあなたの地域に持ち帰ってほしい。
1月14日(土) 10:00~12:30 参加費1000円(U30は500円)申し込みはPeatix特設サイトより