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オンライン署名「こんな低賃金では働き続けられません! ケア労働者の大幅賃上げと職員配置基準の引き上げをしてください」 #すべてのケア労働者に大幅賃上げを

「こんな低賃金では働き続けられません! ケア労働者の大幅賃上げと職員配置基準の引き上げをしてください」 #すべてのケア労働者に大幅賃上げを

「こんな低賃金では働き続けられません! ケア労働者の大幅賃上げと職員配置基準の引き上げをしてください」 #すべてのケア労働者に大幅賃上げを

全国労働組合総連合(全労連)が、オンライン署名「こんな低賃金では働き続けられません! ケア労働者の大幅賃上げと職員配置基準の引き上げをしてください」を呼びかけています。

 2022年春に続き、10月からもケア労働者の処遇改善事業が継続されるようになりました。しかし、対象が極めて限定的であるなどの根本的な問題は改善されておらず、すべてのケア労働者の大幅賃上げを実現する制度にはなっていません。様々な専門職や事務、現業職の労働者がチームとなって仕事をしている実態に即した制度への改善が必要です。また、公立施設も処遇改善事業の対象になっているのにも関わらず、公務職場のケア労働者の賃上げは実現していません。公務職場のベースアップ、非正規公務員の処遇改善が確実に実施されるよう具体的な施策が必要です。

 賃金の改善以上にケア職場の共通する願いは人手不足の解消です。労働法令の遵守ができないほどに低すぎる職員配置基準のために、足りない人数を非正規職員でカバーしており、それもケア労働者の処遇が低い要因となっています。低すぎる職員配置基準の改善、ケア労働者の大幅増員は喫緊の課題です。

 以上を踏まえて、下記の項目について要請します。

1.処遇改善事業の改善について

1)賃金引き上げにあたっては、「月額4万円以上、時間給者については時間給250円以上の引き上げ」につながるように補助を行うこと。

2)医療・介護・保育・福祉職場・学童保育など、公務・民間にかかわらず、すべての事業所、現場で働くすべての労働者が処遇改善事業の対象となるようにすること。

3)国・自治体で働くケア労働者の賃上げが確実に行われるように具体的対策を取ること。交付税と切り離して自治体の人件費財源を確保すること。

2.職員配置基準を改善すること

1)「ワンオペ夜勤」の改善など、利用者の安心・安全の確保と労働法令が遵守できるだけの職員が正規職員で配置できるように、職員配置基準を抜本的に改善すること。

http://chng.it/JtWXdZbSzs

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