上智大学グローバル・コンサーン研究所は、『魔女ーー女性たちの不屈の力』の邦訳出版を記念して、来日するショレ氏と「パリテ」(男女同数)論議をけん引してきた三浦まり氏の対談イベント「声を上げる女性は、なぜ、叩かれるのか?~女性たちへのエール」を開催します。
モナ・ショレ氏は、ヨーロッパのフェミニズムの議論に大きな影響力を持つ気鋭のジャーナリスト、エッセイスト。フランスでベストセラーとなった著書『魔女ーー女性たちの不屈の力』の日本語翻訳版刊行を機に在日フランス大使館の招きで来日する。ショレ氏は中世を席巻した魔女狩りの歴史を掘り起こし、「目につく女性」が迫害される事実が隠蔽されていたことを読み解き、「女性蔑視」という現代社会の災厄に抗議する。
日本の政治分野に「パリテ」(男女同数)の概念を広め、ジェンダー平等と女性のリーダーシップについて、社会的議論を牽引してきた上智大学の三浦まり教授が、女性の今と展望を中心に、ショレ氏と対談。
在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセの共催
11月10日(木)18:00~10:30 上智大学四谷キャンパス2号館17階国際会議室 申込不要
参考 声を上げる女性は、なぜ、叩かれるのか?~女性たちへのエール上智大学グローバル・コンサーン研究所
(画像は同研究所ウェブサイトより)